すむシェフのウエブログ


by sumuchef

日本里帰り '09 vol. 1 ~ 体験入園

タイトルの後に[vol. 1]と書いてみたものの、何から書いていいのか、どの話を書くのか、どのくらい長くなるのか全然わからないまま書き出してます。そう。とりあえず記憶が薄まらないうちに。

まずは、4歳になった娘の保育園体験入園。

これがこの里帰りの一番のメインイベントでした。日本人の両親を持ちながら、アメリカで生まれ育った娘にとって言葉も習慣もまったく違う環境でどれくらいその生活を楽しんでくれるか。。そして日本でのママ経験ゼロの私にとっても、目から鱗!のいろんな体験をさせていただくことになる、親子そろっての大きなチャレンジになりました。


d0084774_11185628.jpg
d0084774_1120952.jpg

d0084774_11233722.jpg


泣くかな~。行くの嫌がるかなぁ~。とあれこれ心配したけれど、初日は、何が何だかわからないままに放り込まれ、様子が飲み込める3日目くらいから、朝のバイバイにちょっと時間がかかるようになって、先生や同じクラスのお友達に英語で話しかけちゃったり、土足でどんどんお教室に入っちゃったり、ハンカチで手を拭くことを忘れたり、とまぁ、いろいろありましがた、救いだったのは、一度も行くのを嫌だとは言わず、最後の日まで通ってくれたこと。

親は親で、1日に2組も着替えが必要(外遊びの後はシャワータイムがある)だったり、たった1時間の昼寝のためにパジャマが必要だったり(着替えなくてもいいじゃん)、ハンカチ以外に、おしぼりだの、紐つきのタオルだの1日3枚も手を拭くための布が必要だったり(1枚でっかいタオル持っていけば足りるでしょ?)、(穴あいてるのに)歯ブラシに紐をつけないとだめだったり、コップを入れる布袋が必要だったり(ジップロックじゃだめ?)、「なんで?」と「いいじゃん、そんなの」という声にならない声が心の中をこだまし続けた毎日でありました。旅行中ってことで、着替えもミニマムで着まわしてるこちらの事情からすると、1日にパンツと靴下が3枚(組)づつ消費される毎日を乗り切るため、鬼のごとく洗濯機をまわす羽目になりました。さらにポケットつきの服着用。というお約束があって、それはまぁ、ハンカチを入れられる服。ってことなんでしょうけど、パンツルックがお気に召さないうちのお嬢の要求を聞き入れると、まぁ、あなた。ないって!ポケットつきの服なんて。最後は苦肉の策で、ドレスの腰部分とハンカチにマジックテープくっつけて、ひらひらさせながら登園させましたわよ(怒)。

日本の保育園は「せんせい」と「おともだち」。アメリカは「ティーチャー」と「フレンズ」。となかなかどうして本人の中でもうまいこと区分けができてるみたいです。言葉も、私の想像をはるかに超えるほどに上達して、今のところ、親子の会話は日本語です(笑)。まぁ、これも1ヶ月も経つと、元に戻ってしまうでしょうが、子供の新しいものを吸収する力、環境に馴染む力というのは、すごい!!正直、ウラヤマシイです。

登園最後の日。みんなとのお別れ。


幼いながらにいろんなことを感じたんだろうなぁ。と、映像の中の彼女の表情を見て改めて思います。二つの異なる国の文化や言葉を同時に自分の中に取り込んで消化していく。という作業は、自分には経験がないだけに、彼女の身になってあげることが難しくて、けれど、想像するにたいへんなことなんだろうな。

よくがんばったね。この経験がどうかいい思い出となりますように。
[PR]
by sumuchef | 2009-09-17 12:59